今月の野鳥の森(5月)

一年で最も変化に富んだ季節です。冬木立の茶色っぽい景色が一変し、緑あふれる森に変わっていきます。柔らかい木漏れ陽を体一杯に浴びながら、森を歩いてみませんか。

 

■ 野鳥

夏鳥が勢揃いする季節です。新緑の木々の梢で野鳥が囀っている、バードウォッチングに最適な季節です。沢沿いではオオルリ、ミソサザイが、森に入るとキビタキ、コルリ、クロツグミなどが囀っています。早朝にはノジコ、さらには留鳥のイカルやシジュウカラの仲間も加わって、大コーラスが繰り広げられます。

野鳥情報

オオルリ  オオルリのオス

■ 植物

5月初旬になると、山の斜面に咲くコブシの白い大きな花、コナシ(ズミ)、ヤマザクラなどが、春の訪れを告げています。足下に目を向けると、可愛らしいスミレの仲間や、フデリンドウ、エンレイソウ、マムシグサなどの草花がしおらしくも、力強く咲いています。

コブシ  山の斜面に咲くコブシ

■ツキノワグマ

冬眠から覚め、本格的に山の中で食べ物を探しながら歩き回るようになります。 この時期は、沢筋の柔らかい草や、芽吹いたタラノキ、シシウド、シダ類などの若芽を探して行動しています。野鳥の森でもクマが行動していることがあるので、森に入られる際にはクマよけ鈴などを鳴らしましょう。
ピッキオビジターセンターで無料でレンタルしております。)

クマがいた湿地  ツキノワグマがいた森の中の湿地

今月の野鳥の森(6月)

木々が若葉を茂らせ、森は瑞々しい緑に包まれます。朝にはカッコウやホトトギス、ツツドリの声が、晴れた日中にはエゾハルゼミの大合唱が遠くまで響きわたります。チョウやトンボの姿が目立つようになりますが、鳥の姿は見つけるのがむずかしくなってきます。

■野鳥

朝早くには、カッコウやホトトギス、ツツドリなどの歌声が聞こえます。夜間にはジュウイチの声も聞こえてきます。若葉が茂り野鳥の姿は見つけにくくなりますが、幼い巣立ちビナをつれたシジュウカラやヤマガラなどの家族に出会えるかもしれません。

野鳥情報

シジュウカラの巣立ち雛 シジュウカラの巣立ち雛

■植物

樹上には、トチノキやミズキ、フジの花などが咲いています。足元では、上旬にはクワガタソウやルリソウ、下旬にはフタリシズカなどの草花が咲きます。
トチノキの花 トチノキの花

■ツキノワグマ

野鳥の森の中でも目撃が増えてくる時期です。上旬にはシシウドを、下旬にはクワの実が食べられた痕を見かけます。
クマに出会わないためには、人の存在をアピールすることが大切です。そのために、森を散策する際は、熊よけ鈴など音の出るものを携行しましょう。ピッキオビジターセンターで無料レンタルおよび販売をしております。
クマに関する情報

■その他

水辺ではシュレーゲルアオガエルやニホンアマガエルが鳴いています。ヤマアカガエルのオタマジャクシは、カエルになり始めています。
水辺ではシオカラトンボやホソミオツネントンボが飛び始め、天気の良い日には、エゾハルゼミの大合唱が聞かれます。
ヤマアカガエル ヤマアカガエルの子ども

今月の野鳥の森(7月)

■野鳥

6月と同様、朝早くにはカッコウやホトトギス、ツツドリなどの歌声が聞こえます。夜間にはジュウイチの声も聞こえてきます。葉が茂り野鳥の姿は見つけにくくなりますが、幼い巣立ちビナをつれたシジュウカラやヤマガラなどの家族に出会えるかもしれません。

野鳥情報

シジュウカラの巣立ち雛  シジュウカラの巣立ち雛

■植物

ヤマアジサイが薄暗い梅雨の森を彩り、足元にはギンリョウソウが怪しく咲いています。梅雨が明ける頃には、シモツケ、サワギク、アカショウマなど夏の花々が咲き始めます。

ギンリョウソウ  ギンリョウソウ

■ツキノワグマ

野鳥の森でも、甘く熟した桑の実を食べた跡や、アリの巣を崩した跡など、クマの痕跡が増える時期です。
クマは臆病で慎重な動物ですので、好んで人前に姿を現すことはありません。森の中にクマがいたとしても、クマが先に私たち人間の存在を察知し、私たちが気づかないうちに姿を隠していることがほとんどです。
クマに出会わないためには、人の存在をアピールすることが大切です。そのために、森を散策する際は、熊よけ鈴など音の出るものを携行しましょう。ピッキオビジターセンターで無料レンタルおよび販売をしております。
クマに関する詳しい情報

■その他

ヤマアカガエルの子ガエルが森のあちこちに見られます。水辺ではシオカラトンボやオオルリボシヤンマなどのトンボの姿が多くなります。

7月上旬頃までは、「ミョーキン、ミョーキン、ケケケケケケケケケー」と、エゾハルゼミの大合唱が聞かれます。

今月の野鳥の森(8月)

すっかり夏らしくなった野鳥の森では、エゾゼミなどのセミの声がにぎやかに響き渡っています。野鳥の森入り口にある、トンボ池では、たくさんのトンボが飛び交い、森の中には盛夏の花が咲き始めます。

■野鳥

葉が茂り野鳥の姿は見つけにくい状態が続いていますが、時折、幼い巣立ちビナをつれたシジュウカラやヤマガラなどの家族を見かけます。
また、下旬には複数の家族が一緒になった、シジュウカラの仲間たちの混群を見つけられるかもしれません。
早朝にはアオバトやクロツグミの声を聞くことも。

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 シジュウカラの巣立ちビナ

 

野鳥情報

■植物

森の遊歩道沿いにはソバナ、フシグロセンノウ、シシウド、などが目につきます。8月中旬以降はツリフネソウ、キバナアキギリなどが咲き始めます。 

  フシグロセンノウ・夏.jpg ソバナ・夏.jpg  

  フシグロセンノウ

 ソバナ

■ツキノワグマ

野鳥の森でも、アリの巣を崩した跡など、クマの痕跡が多く見られる時期です。
クマは臆病で慎重な動物ですので、好んで人前に姿を現すことはありません。森の中にクマがいたとしても、先に私たち人間の存在を察知し、私たちが気づかないうちに姿を隠していることがほとんどです。
クマに出会わないためには、人の存在をアピールすることが大切です。森を散策する際は、熊よけ鈴など音の出るものを携行しましょう。ピッキオビジターセンターで無料レンタルおよび販売をしております。
クマに関する詳しい情報

■その他

水辺では、青白いシオカラトンボ、真っ赤なショウジョウトンボ、大きなオオルリボシヤンマなどのトンボの姿が目立ちます。

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