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特定非営利活動法人ピッキオ(玉谷宏夫、アメリア・ハイオンズ)と日本獣医生命科学大学(山本俊昭准教授)は、2016年5月、長野県北佐久郡軽井沢町において、メスのツキノワグマの冬眠穴前に設置したセンサーカメラで、「子殺し」とみられる事例を、世界で初めて学術的に確認しました。
子殺し行動は数種のクマ類で研究がされているものの、ツキノワグマ(Ursus thibetanus)では、これまで子殺しの動機について詳細に検討されてきませんでした。
本研究では一連の観察結果に基づき、オスグマの攻撃の背景にあった動機として、ツキノワグマの「性選択的な子殺し」と「栄養要求」の両方の可能性を考察しました。

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ピッキオのツキノワグマ保護管理を長期取材した児童書「クマが出た!助けてベアドッグ‐クマ対策犬のすごい能力」(著者:太田京子さん)が、9月15日に岩崎書店より発売されます。

本作品の主役は「ベアドッグ」。全国的にクマの生息地が人の生活園に近づきつつある中で、捕殺のみに頼らず、クマとの共存を模索し続けている長野県軽井沢町が舞台です。

ベアドッグたちと共に一頭一頭のクマと向き合いながら、共存に向けて試行錯誤する現場での挑戦を知っていただければと思います。

全国の書店やインターネット書店で購入でき、売上の一部はピッキオの野生動物保全活動に寄付されます。
公共の図書館にもいち早く納品される予定です。

児童書ではありますが、大人の方にもぜひお手にとっていただきたい作品です。

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