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春の大雪

4月10日、軽井沢は朝から晩まで雪が降り続き、翌朝には20センチほどの積雪になりました。軽井沢に長年暮らしていると、4月に雪が降ることには驚きませんが、これだけ積もるのは珍しいですね。

軽井沢野鳥の森は、すっかり雪景色になりました。そうなると野鳥たちは、唯一地面が露出している沢のまわりに集まってきます。そこで翌日、カメラを持って野鳥の森の沢沿いを歩いてみました。

まず出会ったのはキツツキのコゲラでした。沢に倒れこんだ倒木をつついていましたよ。他の場所では倒木も雪に埋まっているのでしょうね。

 

コゲラ

 

カヤクグリも沢に出てきていました。地面に降りて枯葉をめくっていると、背中の模様の見事な隠蔽効果で、遠くからでは見つけられません。

 

カヤクグリ

 

ミソサザイの沢には、何羽ものルリビタキが降りてきていました。1枚目の写真のような茶色い個体(メスか若いオス)だけでなく、青い成鳥のオスもいましたよ。枝に止まって地面を見張り、虫を見つけると飛び降りて捕らえます。

 

ルリビタキ成鳥♂

 

シジュウカラは冬の間、地面で落葉をめくって種子や虫を探していることが多いです。今日も沢に接した急斜面で、落葉めくりをしていました。

 

シジュウカラ

 

そして東南アジアから到着した夏鳥第1号。クロツグミのオスがいました。今シーズン初確認です。あの雪の中を渡ってきたのでしょうか???時期としては例年並みの到着なのですが、雪景色に驚いているかもしれませんね。

 

クロツグミ♂

 

ついに野鳥の森に夏鳥が到着しました。これからオオルリ、ヤブサメ、キビタキ、コサメビタキ、センダイムシクイ、サンショウクイ、コルリ、ノジコと、次々やってきますよ。賑やかな季節まで、もう少しです。

大塚