去る5月12日、「どんぐりがえし」に海外からのインターン生とともに参加しました。
どんぐりがえしは、浅間山麓にもともとあった多様性の高い森を復元しようとして始まったボランティア活動です。地元の小学生が拾い集めたどんぐりを苗畑で育て、苗木を国有林内のカラマツを伐採した跡に返しています。30年目を迎えた今回は、約180名の参加者が1500本の苗木を植えました。
植樹してから20年経過すると、木々はすっかり大きくなり、ツキノワグマも訪れる林になります。
子どもたちと一緒に大きく育ってほしいです。
帰り道、足元を見ると、点々とフデリンドウが咲いていました。
春の訪れが早かった昨年とは違って、まだサクラも咲いていました。好天に恵まれ、気持ちのよいどんぐりがえしになりました。
玉谷