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春の花も終盤です

連日、良い天気が続き、「軽井沢野鳥の森」の緑はどんどん濃くなっています。早春の花はほとんど散ってしまい、春の盛りを彩る花々も、少なくなってきました。1枚目の写真のシロバナエンレイソウは、花が終わりかけになると花弁が赤く染まってきます。まだ新しく白い花は、ずいぶん少なくなってしまいました。さて、5月23日に遊歩道を歩きながら記録した開花植物は以下の通りです。

草の花:カキドオシ、ヘビイチゴ、コンロンソウ、クワガタソウ、セントウソウ、ムラサキケマン、タチカメバソウ、トウゴクサバノオ、オオバタネツケバナ、シロバナエンレイソウ、キジムシロ、マムシグサの仲間、セイヨウタンポポ、ルイヨウボタン、ユキザサ、ルリソウ、サクラソウ、キュウリグサ、ハルザキヤマガラシ、ヤマハタザオ、ミツバツチグリ、タチツボスミレ、ホソバノアマナ、フデリンドウ、サクラスミレ、ワサビ、マイヅルソウ、オニタビラコ(見つけた順)

木の花:ニワトコ、ミツバウツギ、コクサギ、オニヒョウタンボク、ミヤマウグイスカグラ、クサボケ、トウゴクミツバツツジ(植栽)、ヤマツツジ(植栽)、ズミ、チドリノキ(見つけた順)

 

コンロンソウ

 

小瀬林道沿いのあちこちに、コンロンソウの白い花が咲き始めました。よく見ると花弁が4枚。薄い葉だけを見ると想像できませんが、アブラナ科の植物です。

 

サクラスミレ

 

野鳥の森には少ないサクラスミレを見つけました。スミレシーズン後半になって咲き始めます。花弁が大きめでピンクがかった薄紫色。その先が少し凹んだところが桜っぽいです。

 

マムシグサの仲間(その1)

 

マムシグサの仲間も咲き始めました。この仲間には何種類かが含まれていますが、識別が難しいそうです。今咲いているのは2タイプ。まず花を包む仏炎苞が厚ぼったいタイプ。

そして仏炎苞が薄い感じで、綺麗な緑色のタイプ。

 

マムシグサの仲間(その2)

 

こちらは明るい背景で見ると、とても美しいです。そして花の後ろに伸びる葉が、花よりも高くなることが多いようです。

 

 

しばらくすると、巨大なタイプと仏炎苞の先が長く伸びるタイプ(カルイザワテンナンショウ)が咲き始めます。

マムシグサの仲間が咲くと、季節はもう初夏ですね。

大塚