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イモムシ・ケムシ・アオムシ

先日の浅間山の噴火では、夜の突然の防災無線放送に驚かされましたが、軽井沢町内では爆発音が聞こえた訳でも、降灰があった訳でもないので、噴火を実感することはありませんでした。このまま火山活動が収束すると良いですね。

さて、緑が鬱蒼としている軽井沢野鳥の森で、幾つかのイモムシ・ケムシを見つけましたよ。最近はイモムシ・ケムシのわかりやすい図鑑が増えたので、種類を調べるのが楽になりました。

 

コエビガラスズメ

 

地面を大きなイモムシが歩いていました。おしりの1本のトゲから、スズメガの仲間の幼虫であることがわかります。斜めのストライプ模様にピンクが入っていて綺麗ですね。調べると、コエビガラスズメという種類だとわかりました。スズメガの仲間は、地中に潜ってサナギになります。この子はおそらく、サナギになる場所を探して歩いていたのでしょう。

 

フクラスズメ

 

クサコアカソの茂みに、黒と黄色の派手な体に、白い毛がまばらに生えたケムシが何匹もいました。フクラスズメの幼虫です。実はガイドネタとして重要な(?)昆虫で、「ツン!」とつついて驚かせると、上半身をブルブルと振って威嚇するので、みんなで「ツンツン」して面白がるのです。虫にとっては迷惑な話なのですが、小さな昆虫の身を守る術を、体験とともに知ることができます。

 

スジグロシロチョウの仲間の幼虫

 

エゾハタザオの上に、アオムシを見つけました。スジグロシロチョウかヤマトスジグロシロチョウのどちらかですが、成虫だけでなく幼虫も見分けが難しいそうです。しかしヤマトスジグロシロチョウの方が、ハタザオ類をよく利用するという事なので、恐らくヤマトスジグロシロチョウの幼虫なのでしょう。

 

 

正面から拡大してみると、思った以上に長い毛に覆われているのがわかりました。ケムシと言っても良い程ですね。

大塚