ACCESS

野鳥調査情報(2020年8月25日)

 

ピッキオのスタッフが軽井沢野鳥の森でツキノワグマを目撃した翌朝、毎月恒例の鳥類調査を実施しました。昨日の今日なので、さすがにちょっと緊張します。いつもクマ撃退スプレーを携帯し、クマ鈴を鳴らして歩いていますが、場所によっては沢の流れで鈴の音が聞こえにくい場所も・・・。ついつい、いつもより大きく鈴を鳴らしてしまいます。

しかし、あまり鳴らしていると野鳥の声を聞き取れません。少し歩いては立ち止まり、周囲の音に耳を傾けます。ちょうど小動物が、カサコソ動きながらも時々立ち止まり、あたりを警戒する様子に似ていますね。

そんなこんなで、8月25日に確認した野鳥は以下の通りです。

キジバト(声)、コゲラ(声)、アオゲラ、サンショウクイ(声)、ハシブトガラス(声)、コガラ、ヤマガラ(声)、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ(声)、エナガ(声)、センダイムシクイ(声)、メジロ(声)、ゴジュウカラ(声)、ミソサザイ(声)、クロツグミ(声)、ホオジロ(声)、計17種類

さえずりはすっかり少なくなり、聞こえたのはキジバトとセンダイムシクイ、メジロだけでした。キビタキやオオルリも、いるはずなのですが見つかりません。確認できた種類数は、ずいぶん少なくなりました。

姿を見ることができたのも、偶然見つけたアオゲラと、水浴びに沢に降りてきたコガラ、ヒガラ、シジュウカラだけでした。一応カメラは向けましたが、まともな写真は撮れず・・・。森の入り口に掲示されたクマ注意看板を撮影してきました。

今年はウワミズザクラの実が豊作のようで、ツキノワグマが頻繁に軽井沢野鳥の森を訪れているようです。ウワミズザクラの実が終わるまでのしばらくの間(おそらくあと2週間程度)は、朝夕の散策は充分に注意してください。また散策の際には、クマ鈴の携帯を強くお勧めします。警戒心が強いツキノワグマと遭遇する可能性を、確実に下げることができます。また、もしツキノワグマを発見して、クマがこちらに気付かない場合や、気付いても逃げない場合は、静かにゆっくり後ずさりしてその場を離れるようにお願いします。

大塚