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野鳥調査情報(2020年11月27日)

11月27日、どんよりとした曇り空の下、毎月恒例の鳥類調査を実施しました。確認した野鳥は以下の通りです。

コゲラ、アカゲラ、アオゲラ、カケス、ハシブトガラス、コガラ、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、エナガ、ゴジュウカラ、キバシリ(声)、ミソサザイ、ツグミ、キセキレイ、ベニマシコ(声)、イカル、ホオジロ、カシラダカ、計19種類

確認できた種類は少なめでしたが、木の葉が落ちたこともあって、多くの種類で姿も見ることができました。キバシリとベニマシコの姿を見つけられなかったのが残念ですね。

ヒタキ類の「ヒッ・ヒッ・ヒッ」という声も、何度か遠くから響いてきたのですが、姿が見つからず、ルリビタキなのかジョウビタキなのかわかりませんでした。

写真がまともに撮れたのは1枚目のミソサザイだけ。ミソサザイの沢の入り口近くで、沢から飛び上がって倒木の上で「チャッ・チャッ」っと地鳴きをしていました。突然現れた私の姿に驚いたようです。

 

ニホンノウサギ

「バッサ・バッサ」と落ち葉を踏む音が聞こえました。見るとニホンノウサギが走り去っていきます。立ち止まってこちらを見たところを撮影できましたが、細かい枝が手前にあって、あまり鮮明には写りませんでした。

雪の上にはよく足跡が残っているニホンノウサギですが、その姿を見ることは滅多にありません。私自身、目撃したのは何年ぶりでしょうか? これも葉が落ちて、見通しが良くなったおかげですね。

大塚

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