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春の花も終わりが近いです

軽井沢野鳥の森は、木々の葉がすっかり茂り、若葉の緑に覆われました。野鳥の姿を見つけるのが難しくなってきましたね。ただ、さえずりはまだ聞こえるので、声を頼りに丹念に探せば、姿を見つけることができるかもしれませんよ。

草花は、春の花がほぼ終わりました。1枚目の写真のタチカメバソウやシロバナエンレイソウなどは、遅く咲き始めた株もほぼ終わりました。

 

ルリソウ

 

ルリソウはまだいくらか咲いています。タチカメバソウと花の形が似ていますが、どちらも同じムラサキ科に属しています。

春の花が咲き終わるのと入れ替わるように、初夏の花が咲き始めました。5月28日に開花を確認した植物は以下の通りです。

草の花:ヤマハタザオ、ユキザサ、クワガタソウ、マムシグサ、コンロンソウ、オニタビラコ、ヒメヘビイチゴ、クルマムグラ、タニギキョウ、ムラサキケマン、ヘビイチゴ、ルイヨウボタン、ルリソウ、キュウリグサ、サクラソウ、ミツバツチグリ、エゾタンポポ、クサノオウ、ハルジオン、ホソバノアマナ、シロバナエンレイソウ、チゴユリ、クリンユキフデ、セイヨウタンポポ、キジムシロ、マイヅルソウ、ツボスミレ、タチツボスミレ、タチカメバソウ、カキドオシ、トウゴクサバノオ、ヤブニンジン、オオバタネツケバナ

木の花:ミツバウツギ、トチノキ、フジ、ヤマグワ、ニワトコ、オニグルミ、ハナイカダ、ツリバナ、ズミ、チョウセンゴミシ、ミズナラ

 

クワガタソウ

 

5月下旬から目立つのが、このクワガタソウです。オオイヌノフグリに似てひとまわり大きい、ピンク色の花を咲かせます。

 

チョウセンゴミシ

 

秋に赤い実をつけ、食べると酸っぱいチョウセンゴミシは、今はが花の季節です。小さなクリーム色の花を葉の陰に下げます。

 

マムシグサの一種

 

マムシグサの仲間は、軽井沢野鳥の森には恐らく4種類自生しています。見分けが難しい上に分類に諸説あるため、はっきりと判らないのですが、色々調べていると、どうやらこの写真はキタマムシグサという種類のようです。

 

長野県はまだ梅雨入りしていませんが、雨が多いからでしょうか、苔やキノコが生き生きとしています。もうすぐ梅雨入り、花の寂しい季節がやってきます。

大塚