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野鳥調査情報(2022年4月28日)

4月の鳥類調査は他の仕事の関係で、5月も目前となった28日になってしまいました。もっとも、遅い方が夏鳥が増えるので、調査する立場としては楽しいのですがね・・・。確認できた野鳥は以下の通りです。

キジバト(声)、コゲラ、アカゲラ、サンショウクイ、ハシボソガラス、コガラ、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス(声)、ヤブサメ、エナガ、センダイムシクイ(声)、メジロ、ゴジュウカラ、ミソサザイ、コサメビタキ、キビタキ(声)、オオルリ、キセキレイ(声)、カワラヒワ(声)、シメ(声)、イカル、ホオジロ、計25種類

 

冬鳥のシメの「ピチッ」という声が、あちこちで聞こえました。いつまでゆっくりしているつもりでしょうか?

夏鳥のセンダイムシクイ、コサメビタキ、キビタキなどは増えてきましたが、オオルリはまだ少なめ、コルリやノジコは初認されているものの、まだ数が少ないようで、調査では確認できませんでした。

クロツグミが2カ所でさえずっていましたが「調査ルートのおおよそ25m以内に出現した野鳥を記録する」という調査法のため、場所が遠いと記録できません。「後で歩くルートの近くだろう・・・」と思いながら進みますが、予想した場所に着いたときにはすでに沈黙。結局記録できませんでした。そして調査終了後、遠くからツツドリの声が・・・。「いるのに記録に残らない」という現象が、どうしても発生してしまいます。

 

コサメビタキ

 

夏鳥はヤブサメも含め、高いところでさえずっている個体ばかりでした。低い場所に降りてきたのは、ミソサザイの沢で出会ったこのコサメビタキのペアだけ。でも、くちばしの付け根が黄色い特徴まで、写真に写りましたよ。

 

シジュウカラ

 

地面で採餌することが多いシジュウカラは、低い場所にもよく降りてきます。大きな毛虫を食べているオスに出会いました。くちばして毛虫をブンブン振り回すと、左足でつかんでつつき始めました。食べられているのは、カレハガの仲間の幼虫のようです。

 

ニホンリス

 

「ジョリジョリジョリジョリ」と、ニホンリスがクルミの実を削る音が聞こえてきました。枯枝の上にちょこんと乗っている姿が見つかりましたよ。オニグルミが実るのは秋の初め。きっとどこかに埋めて貯食していたのでしょうね。忘れずにちゃんと食べられたようです。クルミの立場からすれば、もう少しで芽を出せたのかもしれませんが・・・。

大塚

 

〜ピッキオは2022年4月で30周年を迎えました〜

ピッキオは軽井沢にて自然体験アクティビティをご提供しています。1992年の設立以降、長野県軽井沢町を拠点に「ツキノワグマ保護管理」と「ネイチャーツアー」を行ってきました。設立以来培ってきた30年のガイド技術と野生動物の専門的な知識をもとに、皆様を不思議と魅力にあふれた生き物達の世界へといざないます。軽井沢にお越しの際には是非一度ご体験ください。