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野鳥調査情報(2022年8月20日)

7月13日にケラ池の小島から姿を現したカルガモ兄弟。最初は9羽いたのですが、今は4羽にまで減ってしまいました。母親よりもまだまだ小さな体ですが、産毛の隙間から大人と同じ羽毛が見えるようになり、日に日に「可愛くなくなって」きましたネ・・・。

さて、8月20日に実施した「軽井沢野鳥の森」の鳥類調査は、ケラ池のカルガモ親子のカウントから始まりました。確認した野鳥は以下の通りです。

カルガモ、コゲラ(声)、アカゲラ、サンショウクイ(声)、カケス(声)、コガラ、ヤマガラ(声)、シジュウカラ(声)、ヒヨドリ、ヤブサメ(声)、センダイムシクイ(声)、メジロ(声)、ゴジュウカラ、クロツグミ、ホオジロ、ガビチョウ(声)、計16種類

まともにさえずっていたのはメジロだけ、センダイムシクイは小声で控えめに「ちよちよびぃ」と鳴いていました。長く複雑なぐぜりは、声の質からガビチョウと判断。クロツグミの真似が入っていて、しばらく悩みました。葉が茂った樹冠にいる鳥が多く、姿を確認できたものはごくわずかでした。

 

オニグルミの果肉

 

遊歩道脇のカラマツの根元に、オニグルミの実から剥がされた果肉が、バラバラと落ちていました。表面の果皮は黄緑色ですが、内側の果肉はアクが強く、空気に触れて真っ黒に変色しています。

恐らくここで、ニホンリスがオニグルミの実を拾い、果肉を剥いで行ったのでしょう。彼らが食べるのは、堅い殻に包まれた種子の中身です。殻が落ちていないところを見ると、ニホンリスはそのクルミを他の場所に運んで食べたか、冬に備えて何処かへ埋めたのかもしれません。ニホンリスは貯食するときも、オニグルミの実から皮や果肉を綺麗に剥がすのです。

大塚

 

〜ピッキオは2022年4月で30周年を迎えました〜

ピッキオは軽井沢にて自然体験アクティビティをご提供しています。1992年の設立以降、長野県軽井沢町を拠点に「ツキノワグマ保護管理」と「ネイチャーツアー」を行ってきました。設立以来培ってきた30年のガイド技術と野生動物の専門的な知識をもとに、皆様を不思議と魅力にあふれた生き物達の世界へといざないます。軽井沢にお越しの際には是非一度ご体験ください。

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