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野鳥調査情報(2023年12月17日)

先日、17日に実施した、軽井沢野鳥の森鳥類調査の結果です。

マガモ、アオサギ、コゲラ、アカゲラ、カケス、ハシブトガラス、コガラ、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ(声)、エナガ、ゴジュウカラ(声)、ミソサザイ、ツグミ、アトリ、カワラヒワ、シメ(声)、イカル、ホオジロ、計20種類

この日はまだ、ケラ池の天然リンクに氷が張っていなかったので、マガモの2ペアとアオサギ1羽が池に降りていました。冬眠に集まっているヤマアカガエルを探しにきているのでしょうか?

もっとも、私の姿を見て、すぐ飛んで行ってしまいましたけどね。

その数日後、ケラ池は全面凍結しました。しかし年末年始にはまた暖かくなる予報で、また溶けてしまうかもしれません。今年は天然リンクをOPENできるのか、とても心配です・・・。

 

コガラ

 

カラ類は混群をつくって森を移動していきます。シジュウカラとコガラが地面で採食しているのを見ていると、コガラの1羽がすぐ目の前の枝に止まりました。距離約5m。ふわふわしたお腹の羽毛が暖かそうです。

 

この日、確認できた野鳥は20種類と、先月の29種類と比較して少なかったですが、相変わらずアトリとツグミがたくさんいました。地面で採食しているものが多く、歩いていると次々と飛び上がります。枝の上に止まってこちらの様子を伺うツグミを撮影しましたが(アイキャッチ画像)、寒いからでしょう、片足をお腹の羽毛の中に引っ込めて、まるで1本足のように見えました。

大塚

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