野鳥調査情報(2026年8月20日)
軽井沢はお盆休みの最繁忙期が過ぎ、少し静かになったように思います。そんな8月20日、毎月恒例の「軽井沢野鳥の森」鳥類調査を実施しました。確認した野鳥は以下の通りです。
キジバト、コゲラ、アカゲラ、アオゲラ(声)、サンショウクイ(声)、ハシブトガラス(声)、コガラ、ヤマガラ(声)、ヒガラ(声)、シジュウカラ、ヒヨドリ(声)、ウグイス(声)、センダイムシクイ、メジロ、ゴジュウカラ、キバシリ、キビタキ(声)、ホオジロ(声)、ソウシチョウ(声)、計19種類
野鳥の声がとても少なく、確認した種類も個体数も少なめでした。そんな中でもキツツキのドラミングが響いてきたり、ヒガラがさえずる声が聞こえたりしました。また、カラ類の混群に、センダイムシクイが混じっているのを見つけました。
遊歩道に、青い部分がある羽が1枚落ちていました(アイキャッチ画像)。どうやらオオルリのオス、それも尾羽の外側の羽のようです。オオルリのオスは、尾羽の左右の付け根に白い部分があるのです。ずいぶん前に撮影したオオルリの写真に、わかりやすいものがあるのでアップしました。

オオルリ♂(2014年5月10日撮影)
夏は野鳥たちの換羽の季節です。尾羽や翼の風切羽も生え替わるのですが、飛行性能をできるだけ維持するため、左右1枚づつ順番に抜けて生え替わるそうです。この場所には春になわばりを構えてさえずっていたオオルリのオスがいたので、きっと彼の尾羽なのでしょうね。

オニグルミの実をかじるニホンリス
2匹のニホンリスが、オニグルミの木に訪れていました。順番に緑色の実をもいでは、それぞれ別の枝でかじり始めました。ジョリジョリと殻を削る音が賑やかでしたよ。8月下旬から9月にかけては、オニグルミの木でニホンリスを観察するチャンスです。枝葉が揺れる音や、ジョリジョリというクルミの殻を削る音をたよりに探してみましょう。
大塚