生後1カ月 離乳食スタートです
ベアドッグの子犬たちは生後1カ月が経ち、生涯でさらに大きな変化の時期「離乳期」を迎えます。すでに子犬たちは乳歯が生え揃いました。母犬のタマも子犬たちにお乳をしゃぶられることが嫌そうで、いつも少し離れたところから子犬たちの姿を見守っています。
このタイミングで、母乳からフードに変えていきます。そうは言ってもすぐに硬いドッグフードではなく、湯水でふやかしたものを与えます。
4月29日に初めてフードを与えてみると、まるでこの日を待っていたかのように、もりもりと夢中で食べました。これから少しずつフードを与える量や間隔を増やしながら、約1ヶ月かけて離乳させていきます。
また、トイレトレーニングも兼ねたパピーラン(子犬用のドッグラン)の第一区画にも慣れたので、いよいよ2つ目の区画「プレイランド(遊び場)」をオープンしました!!
今度は、みんな自信をもって突入~です。もうそれは大はしゃぎ!!!!
この区画では岩や倒木、丸太、おもちゃなどなど、色々な物や状況を与え、遊びながら色々な空間に慣れ、さらに筋力を強くし、個性を刺激していきます。
初めてクマにアタック!?したり、
シカの角をかじったり、
紐のおもちゃを引っ張ったり、
倒木で遊んだり、
ボールで遊んだり、
ゴムを噛んだりと、みんな本当にそれぞれ楽しそう。
子犬たちに美味しい食べ物や色んな楽しさを与えながら離乳が進めば、タマの負担もだいぶ減ります。これからはタマと一緒に子犬たちと、どんどん遊びます。そして、子犬たちに色々な経験をさせて新しい世界へと導いていきます。
田中