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野鳥調査情報(2018年5月15日)

今朝は毎月恒例の鳥類調査を実施しました。久しぶりに天気が良い調査日でしたよ。木の葉が茂って野鳥の姿は見えにくくなりましたが、さえずりは多く聞こえました。本日確認した野鳥は以下の通りです。

ヤマドリ(ドラミング)、カルガモ、キジバト(声)、アオバト(声)、ホトトギス(声)、ツツドリ(声)、コゲラ(声)、アカゲラ、アオゲラ(声)、サンショウクイ(声)、サンコウチョウ、コガラ、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス(声)、ヤブサメ(声)、エナガ、センダイムシクイ(声)、メボソムシクイ(声)、メジロ(声)、ゴジュウカラ(声)、ミソサザイ、クロツグミ(声)、コルリ(声)、コサメビタキ(声)、キビタキ、オオルリ、カワラヒワ(声)、イカル(声)、ホオジロ(声)、ノジコ(声)、計33種

ホトトギスやツツドリなど、カッコウ類の声が聞こえるようになりました。そして渡り途中と思われるメボソムシクイの声も確認。しかし何と言っても今日のトピックは、サンコウチョウの出現でしょう。

サンコウチョウ

ヒラヒラと飛び回って、撮影できたのは1枚だけ。しかもこっちを向いてしまいました。尾が短いのでメスのようですが、最近の研究ではオスの中にも尾が短いものがいる事が判っています。さて、この子はちょっとだけ「ホイホイホイ」と鳴きましたが、果たして尾の短いオスなのでしょうか?

他に撮れたのはコガラだけ。

コガラ

撮影は結構厳しくなってきました。

大塚

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