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野鳥調査情報(2018年11月13日)

もう11月も中旬となりました。今年の軽井沢は紅葉の期間が長く、木によってはまだ赤い葉が残っています。そうは言っても、ずいぶんと葉が落ちて、国設軽井沢野鳥の森の中は見通しが良くなりました。11月13日、毎月定例の鳥類調査を実施しました。

 

カラマツの葉もずいぶん色褪せて落ちました

 

11月13日の調査で確認された野鳥は以下の通りです。

コゲラ、アカゲラ、アオゲラ、モズ(声)、カケス、ハシブトガラス(声)、コガラ、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、ゴジュウカラ、ミソサザイ、ツグミ、セグロセキレイ、アトリ、カワラヒワ、ベニマシコ、ウソ、シメ、イカル、ホオジロ、カシラダカ、計24種類

声だけの確認が減り、姿も見ることができた種類が多かったです。そして夏鳥やメジロ、ウグイスが確認されなくなり、代わってたくさんの冬鳥が確認されました。しかしアトリもシメも高い梢を飛び回っているばかりで、なかなか写真は撮れません。

 

シジュウカラ

 

一方で、カラ類が低い場所によく降りてくるようになりました。シジュウカラが数羽、枯れ枝が積まれた場所を出入りしていました。そのうちの1羽が、枯れ枝の下から何かを取り出しましたよ。

 

マツカレハの幼虫を食べるシジュウカラ

大きなマツカレハの毛虫でした。すでに死んでいます。ひょっとして以前捕まえた毛虫を、餌として隠していたのでしょうか?この後、再び枯れ枝が積み重なった場所の下に入り、手ぶらで出てきました。シジュウカラは貯食行動はしないと言われていますが、この様子、貯食行動に思えてなりません・・・。

 

キジのオス

 

午後、別件で野鳥の森を歩いていると、アカゲラ休憩所前の草地に接した遊歩道で、キジのオスに出会いました。野鳥の森では、時々ヤマドリに出会いますが、キジには滅多に出会いません。ヤマドリよりも開けた環境を好み、周辺の別荘地では見られるのですが・・・。葉が落ちて森の中が明るくなったので、ちょっと遠征してきたのかもしれませんね。

大塚

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