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今年最初の「早朝バードウォッチング」

今年の「早朝バードウォッチング」は、4月24日から始まりました。まだ暗い朝4:30にピッキオビジターセンターを開き、お客様の受付をしている間に野鳥のコーラスが始まります。メジロに始まりヒガラ、シジュウカラ、クロツグミ、そしてオオルリがさえずります。明るくなった5:00にツアー出発。初回に確認された野鳥は以下の通りです。

 

コゲラ、アカゲラ、アオゲラ(声/ドラミング)、サンショウクイ、ハシブトガラス、コガラ(声)、ヤマガラ(声)、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス(声)、ヤブサメ、エナガ、センダイムシクイ、メジロ(声)、ゴジュウカラ(声)、キバシリ(声)、ミソサザイ、クロツグミ(声)、コルリ(声)、コサメビタキ、キビタキ、オオルリ、カワラヒワ(声)、イカル、シメ(声)、計26種類

 

夏鳥の種類はかなり揃ってきましたが、数はまだ少なめでした。それでもすでに、サンショウクイはペアで行動していましたよ。留鳥はもう繁殖行動を始めていて、アカゲラの交尾やシジュウカラが巣材の苔を集める様子なども観察することができました。

オオルリがすぐ頭上でさえずりながら採餌行動を始めて、しっかり姿を見ることができました。ただ下から見上げているので、見えるのは白いお腹と黒い喉ばかり、瑠璃色の背中はよく見ることができませんでした。

 

午後、ピッキオビジターセンターでの勤務を終えてオフィスに戻ろうとすると、雨が降り出しそうな天気の中、湯川の河川敷に生えるヤナギにコサメビタキが来ていました。写真を撮ろうとカメラを出すと、綺麗なキビタキのオスも来ています。なかなか良い場所に止まってくれなかったので、良い写真は撮れませんでしたが、キビタキを追いかけているうちに、今度はオオルリのオスもやってきました。

 

オオルリ♂

 

川から羽化する水生昆虫を狙っているのでしょう。水面近くの低い場所まで降りてきます。道路から見下ろす角度になるので、背中の瑠璃色がしっかり見えます。

 

オオルリ♂

 

何人かのバードウォッチャーが集まってきて、しばらくオオルリの姿を堪能しましたが、雨が降り出したので退散しました。

このオオルリのオスは、おそらくケラ池周辺でさえずっている個体でしょう。今度はツアーの時に、瑠璃色の背中を披露して欲しいですね。

大塚

 

〜ピッキオは2022年4月で30周年を迎えました〜

ピッキオは軽井沢にて自然体験アクティビティをご提供しています。1992年の設立以降、長野県軽井沢町を拠点に「ツキノワグマ保護管理」と「ネイチャーツアー」を行ってきました。設立以来培ってきた30年のガイド技術と野生動物の専門的な知識をもとに、皆様を不思議と魅力にあふれた生き物達の世界へといざないます。軽井沢にお越しの際には是非一度ご体験ください。