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「軽井沢野鳥の森」はキノコの森

秋が訪れ、ひんやりとした空気が軽井沢を包むようになると、森の中のあちらこちらで、キノコが姿をあらわすようになります。あまりキノコに詳しくない私は、図鑑を開いてもいまいち種類の同定に自信を持てないのですが、とにかくいろんなキノコが出るのです。

 

苔生した枯れ木からニョキ

 

倒木からもニョキ

 

落葉からもニョキ

 

たくさん重なったり

 

かたまりになったり

 

傘がめくれてたり

 

ちょっと変わったキノコです。下から写真を撮りたいのですが、低すぎてカメラでは難しい。そこでスマートフォンで下から撮ってみましたよ。

 

傘が薄いです

 

いろんなキノコでした

 

キノコの姿形は千差万別。とても魅力的な生物ですね。今回ご紹介したキノコたちは、枯木や倒木、落葉などから発生していました。これらは木材腐朽菌と呼ばれるキノコです。菌糸が枯木や枯葉を分解して栄養にしながら成長し、胞子を飛ばすために子実体(キノコ)を発生させます。彼らのおかげで枯木や枯葉が分解され、土へと還っていくのですから、森にとってはかけがいのない存在です。そんな意味でも「軽井沢野鳥の森」は「キノコの森」なのです。

 

大塚

 

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